基本を忠実に・・・キッチンリフォーム

高田の先代が４５年前に建てられたお客様のキッチンリフォーム
当時はこの広さでダイニングキッチンのご提案でしたが・・・
最近はキッチンのみの使い方、広さや収納に不満があるわけではありませんでした。
劇的に使い方をご提案するのではなく、基本を忠実に考えたパーツ改善をご提案しました。
1、窓
当時はシンク前の壁に水栓を取り付けなければならず、窓が高い。
窓を低くして、キッチンワークトップの奥行を約15cm深くしました。
2、吊戸棚
高さを低くして目線で使えるようにしました。
3、色
北側にあるキッチン、清潔感と明るさを考えて白を基調とした内装色としました。
4、照明
細長いキッチン、ひとつの照明器具ではどうしても影ができてしまう。
LEDダウンライトを３個取付、キッチンの隅々まで光が届くようにしました。

タグ：リフォーム

耐震診断と補強

先日、川崎市木造住宅耐震診断士及び施工者の為の講習会に参加してきました。
耐震診断に関する講習は平成２年から参加してきましたがようやく実用化の目途が立ちそうです。なんと２０年の月日が過ぎてしまった事になります。診断プログラムも当初のものより判断材料が多くなり、入力もスムーズになったようです。

５年程前に我が家のリノベーション工事を行い、社員や大工そして各種職方と意見交換を行い。
最近は耐震診断の依頼件数が増えてきました。
上の写真は先代が建てた築４５年程の住宅。
幸い狂いも少なく見た目には問題がなさそうである。
しかし、診断プログラムを走らせると評定０．２１・・・倒壊してしまいます。
最低限評定１．０を超える耐震補強工事を行うこととなりました。

タグ：耐震補強

表面波探査･･･宇宙旅行ではありません。

表面波探査・・・地盤調査をしてきました。
今回の地盤調査は実際に地面に振動を加えて振動の伝わり方で地盤の支持力を測定しようというもの。
これが振動体･･･ﾌﾞﾌﾞﾌﾞッと音が出る程度の振動です。
こちらが受信するセンサー
結果は良好の様でした。

造作材搬入

窓枠や幅木など細かい木枠加工の材料が搬入されました。

空っぽだった林場に新しい仲間が増えました。
仕事柄なのか？小さいころからの条件反射なのか？
木材搬入はなんとなくワクワク、ドキドキして気力が満ちてきます。

基礎工事

先日、コンクリートを打設した現場。基礎工事が進んでいます。
そこで、基礎屋さんが使う道具を紹介します。

これは何でしょう？


　
答えは鉄筋を曲げる道具です。この道具で、切った鉄筋を同じ角度に曲げていきます。



こちらは、鉄筋を結ぶ道具。
職人さんはくるくるっと、いとも簡単に結んでいきますが、なかなか上手くは結べません。
これらの道具で、鉄筋を組んでいきます。

木のカーポート･･･しゃち

正式にはしゃち栓仕口・・・２本の木材を繋ぐ加工方法
今回は乗用車２台分のカーポートの屋根を木で作ることとなりました。

繋ぎ合わせる木材を加工

硬いチーク材で作ったクサビを打ち込む

全長６ｍの構造材が出来上がりました。

本体を組み上げました。

飛行機の翼？・・・舞台のスロープでした。

舞台のスロープを制作。

滑り止めの薄いカーペットを貼り完成！

飛行機の翼？～んなわけない

飛行機の翼？～んなわけないですよね。

さてなんでしょうか？･･･実は幼稚園さんの舞台のスロープなんです。
長さ６ｍ、高さ６０ｃｍ、しかも先生方で組立、解体ができるように工夫したもの。

美豚ラーメン本店

羽村の現場に行く途中で気になっていたお店に立ち寄ることができました。
有名な美豚の本店はここにあったんですね！
とんこつベースの魚の出汁、定番ですがあっさりしていてとってもおいしかった。

タグ：ラーメン

初雪･･･寒い

今日の朝、初雪が降りましたねえ～！
冬の寒さが本格的になると活躍するのがダルマストーブ。
今年もお世話になります。

ほとんど屋外状態の下小屋でも輻射熱って本当に暖かいんです。

タグ：自然素材