外観の写真を撮りました。 [世田谷区T邸現場LIVE!]
昨年の今頃、既存のお住まいを解体していたT邸、ようやく外観の写真を撮ることができました。
モノトーンのコントラストに庇の赤が効いています。
この建物はハイブリッドソーラーハウスですがコレクターを確認できないのが残念です。
中心部のウッドデッキもかっこいい!
設計_徳弘建築設計事務所
完成しました、明日はお引越です。 [世田谷区T邸現場LIVE!]
外構工事と蓄熱コンクリート [世田谷区T邸現場LIVE!]
ハサミ使いの名人とソーラー工事 [世田谷区T邸現場LIVE!]
今回の現場は屋根、外壁共にガルバリウム鋼鈑です。
建物の外観の良し悪しはハサミ使いの名人である板金職に掛かっています。
ベテラン板金職の保さんは仕事をしている時が一番かっこいい!
鋼鈑を切ったり曲げたり折ったりする仕事、まるで紙のように扱いますがそんなに簡単な物ではありません。本日はこの建物の特徴のひとつ太陽熱を集めるソーラーコレクターが設置されました、このパネルを設置する際にもこの名人の腕に掛かっています。
屋根材を兼ねるソーラーコレクターは防水性が重要、暑い夏は集熱が目的のパネルなので高温になり、冬の夜は厳しい寒さに耐えなければならない部分です。鋼鈑は熱によって伸び縮みがおきることも考慮して細工することがポイントとなります。
ほぼ完成。今年からソーラーパネルのガラスがドイツ製になったようです。表面がマットな感じになりました。
建物の外観の良し悪しはハサミ使いの名人である板金職に掛かっています。
ベテラン板金職の保さんは仕事をしている時が一番かっこいい!
鋼鈑を切ったり曲げたり折ったりする仕事、まるで紙のように扱いますがそんなに簡単な物ではありません。本日はこの建物の特徴のひとつ太陽熱を集めるソーラーコレクターが設置されました、このパネルを設置する際にもこの名人の腕に掛かっています。
屋根材を兼ねるソーラーコレクターは防水性が重要、暑い夏は集熱が目的のパネルなので高温になり、冬の夜は厳しい寒さに耐えなければならない部分です。鋼鈑は熱によって伸び縮みがおきることも考慮して細工することがポイントとなります。
ほぼ完成。今年からソーラーパネルのガラスがドイツ製になったようです。表面がマットな感じになりました。
庇は薄く表現したい! [世田谷区T邸現場LIVE!]
構造、断熱、デザインすべてが大事です。 [世田谷区T邸現場LIVE!]
構造、断熱、デザイン何を重視するのか?ではなくすべてが大事です。
建物の構造に関する仕事は概ね終了し、今回は建物の性能を左右する断熱施工に取りかかっています。今回は高性能グラスウール16k厚さ10cmのものを使用しています、2階はほぼ重点終了しました。作業着を一枚脱ぐくらい暖かいです。
断熱性能は数値で判断しましょう。断熱材や木材、ガラス、石膏ボードなどの断熱性能を把握することが大事です。この断熱性能はR値という熱抵抗値に換算すると比較することができます。厚さ100mmとした場合の主な材料の熱抵抗値はコンクリート0.063、木材0.86、高性能グラスウール2.63、普通のグラスウール1.5~2.0といった具合です。
最後に気密シートを貼り込むとさらに断熱性能が上がります。
建物の構造に関する仕事は概ね終了し、今回は建物の性能を左右する断熱施工に取りかかっています。今回は高性能グラスウール16k厚さ10cmのものを使用しています、2階はほぼ重点終了しました。作業着を一枚脱ぐくらい暖かいです。
断熱性能は数値で判断しましょう。断熱材や木材、ガラス、石膏ボードなどの断熱性能を把握することが大事です。この断熱性能はR値という熱抵抗値に換算すると比較することができます。厚さ100mmとした場合の主な材料の熱抵抗値はコンクリート0.063、木材0.86、高性能グラスウール2.63、普通のグラスウール1.5~2.0といった具合です。
最後に気密シートを貼り込むとさらに断熱性能が上がります。