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外観の写真を撮りました。 [世田谷区T邸現場LIVE!]

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昨年の今頃、既存のお住まいを解体していたT邸、ようやく外観の写真を撮ることができました。
モノトーンのコントラストに庇の赤が効いています。
この建物はハイブリッドソーラーハウスですがコレクターを確認できないのが残念です。
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中心部のウッドデッキもかっこいい!

設計_徳弘建築設計事務所

完成しました、明日はお引越です。 [世田谷区T邸現場LIVE!]

明日、ようやくお引越です。
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ゴールデンウイーク明けから外構工事、外壁廻りは緑化金物にワイヤー取付など行う予定です。
外観など詳しくはまたホームページにて御紹介予定です。

木工事追い込み!vol2 [世田谷区T邸現場LIVE!]

中庭の木製デッキの部材です。取り付けられると裏側になってしまう部分は下小屋にて塗装します。
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現場で組立中です。
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木工事追い込み [世田谷区T邸現場LIVE!]

木工事も佳境に入っています。
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桧の床板を貼り、私たちの住む多摩丘陵の欅で玄関框を加工しています。
夜になっても作業を進め工期に間に合わせようとみんながんばっています。
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外構工事と蓄熱コンクリート [世田谷区T邸現場LIVE!]

世田谷区T邸は床下に蓄熱コンクリートを打ちました。
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コンクリート内部に入る温水管です。
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コンクリートを抑える左官屋さん、いつもながら手際がよいです。
これから約2週間位はコンクリート内部の水分が抜けるまで大工さんが入れません。
・・・・と言うわけで、黙って2週間待つわけにも行かないので、外構工事を進めています。
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敷地内の排水管や給水管などを敷き込み、壁を受ける基礎をつくることから始めています。
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ハサミ使いの名人とソーラー工事 [世田谷区T邸現場LIVE!]

今回の現場は屋根、外壁共にガルバリウム鋼鈑です。
建物の外観の良し悪しはハサミ使いの名人である板金職に掛かっています。
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ベテラン板金職の保さんは仕事をしている時が一番かっこいい!
鋼鈑を切ったり曲げたり折ったりする仕事、まるで紙のように扱いますがそんなに簡単な物ではありません。本日はこの建物の特徴のひとつ太陽熱を集めるソーラーコレクターが設置されました、このパネルを設置する際にもこの名人の腕に掛かっています。
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屋根材を兼ねるソーラーコレクターは防水性が重要、暑い夏は集熱が目的のパネルなので高温になり、冬の夜は厳しい寒さに耐えなければならない部分です。鋼鈑は熱によって伸び縮みがおきることも考慮して細工することがポイントとなります。
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ほぼ完成。今年からソーラーパネルのガラスがドイツ製になったようです。表面がマットな感じになりました。

庇は薄く表現したい! [世田谷区T邸現場LIVE!]

窓の上の庇はできるだけ薄く表現したい!
・・・しかも洗濯物も干したい・・・しかし、強度が出ない。どうしようか?
結局、鋼材にて強度を確保することとなりました。
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施工図にて加工方法を検討し寸法を確認、できあがった金物を現場に運び込む。
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収まってしまうと違和感無さそうです。
この庇の大きさ、完成した時のバランスが楽しみです。

構造、断熱、デザインすべてが大事です。 [世田谷区T邸現場LIVE!]

構造、断熱、デザイン何を重視するのか?ではなくすべてが大事です。
建物の構造に関する仕事は概ね終了し、今回は建物の性能を左右する断熱施工に取りかかっています。今回は高性能グラスウール16k厚さ10cmのものを使用しています、2階はほぼ重点終了しました。作業着を一枚脱ぐくらい暖かいです。
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断熱性能は数値で判断しましょう。断熱材や木材、ガラス、石膏ボードなどの断熱性能を把握することが大事です。この断熱性能はR値という熱抵抗値に換算すると比較することができます。厚さ100mmとした場合の主な材料の熱抵抗値はコンクリート0.063、木材0.86、高性能グラスウール2.63、普通のグラスウール1.5~2.0といった具合です。
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最後に気密シートを貼り込むとさらに断熱性能が上がります。

建物の形が見えて大胆に、繊細に工事は進みます。 [世田谷区T邸現場LIVE!]

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昨年の暮に上棟し、建物の形が見えてきました。

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軒先部分の収まりは・・・図面で考えていた収まりが実現されていきます。

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屋根も葺き上がり、お天気の心配もなくなくなりました。

この現場オリジナルの金物です。 [世田谷区T邸現場LIVE!]

数か月前に考えていた金物のスケッチは・・・・
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スケッチを元に机の端に当てて曲げてみたり引っ張ったりした後このような現物になりました。
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さて、この金物は今後どのような使われ方になるのでしょうか?
またご報告します。
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