熱は熱で

先日、住宅向け太陽エネルギー説明会に参加してきました。
太陽エネルギーは発電と熱回収
今までは・・・
太陽光発電パネルメーカーvs給湯メーカー熱回収パネル
ＩＨクッキングヒーターvs屋根給湯タンク
ハイテク機器vsローテク機器
ＴＶコマーシャルvs訪問販売
・・・何かと敵対していたように思いますが。
同じ太陽を扱うのに発電パネル（太陽光発電協会）と熱回収（ソーラーシステム振興協会）各代表者出席による説明会は初めての事でした。

太陽光発電パネルで発電した電気でＩＨクッキングヒーターでお湯を沸かす事は止めましょう。
ということを率直に意見交換できるようになったのだと思います。
一方で太陽光発電パネルの設置方法と熱回収パネルの設置方法はあまり大差がありませんからお互い施工方法を共有しようという動きです。

発電を目指すか？
熱回収を目指すか？
両方取り入れるか？

私の住む東京都では・・・東京ソーラー屋根台帳というポータルサイトで東京全体の太陽エネルギーの可能性を提案しています。
http://www.tokyosolar.jp/

東京都ではもう一つ、熱回収にももっと可能性があるのでは？と「熱は熱で」というポータルサイトもありますので一度ご覧になってみるのもいいと思います。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/energy/renewable_energy/ne2.html

タグ：エコロジー