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ストックビジネスの今後・・・インスペクションの重要性 [200年住宅]

「ストックビジネスの今後」
 8年前に欧米先進国に比べて短かった住宅寿命を何とか延長しようと200年住宅、超長期優良住宅の構想が立ち上がり我々建築士に向けて説明会が開催され、その後、性能評価や瑕疵担保履行保険など様々な方策がとられてきた。全ては人口減少によるフロービジネスであった新築からストックビジネスである中古流通が主役になることは明白であったことによるものである。一口に中古流通といっても新築の場合のような基準や法整備もなく、中古流通の主役である不動産業と建築業、建築士の連携がなかった。当時の固定資産税では木造住宅は建物が良くても悪くても一律20年で資産価値が無くなる計算、これではいくら中古流通を活性化しようと言っても動くわけがない。
 ところが、ここに来て中古住宅の売買に価値査定の基準が明確化してきた。良い建物、メンテナンスのしやすいもの、メンテナンスをしてきた建物には価値をつけようという動きである。
 価値査定をするためには事前調査・・・インスペクションが必要なのです。高田工務店ではインスペクションできる建築士が在籍しています。今のお住いの価値査定などをご希望の方はご連絡ください。

タグ:資産価値
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