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下小屋は構造材で一杯になってきました。 [稲城市K邸現場LIVE!]

下小屋で構造材を加工する。
当たり前のようですが、現在は近県の加工工場に外注することが一般的となっています。
これを構造プレカットと呼ばれています。
それでもなぜ下小屋で加工するのか?
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【近県の加工工場に外注した場合】
事前打合せが重要です。
構造材の加工の為に電気や水道の配管経路など事前に想定しておかなければなりません。
その時、打合せは基本的に一人です。
加工は1~2日
【下小屋で加工した場合】
加工工場との事前打合わせと同様に電気や水道の配管経路を想定するのは同じです。
但し、打合せは加工している大工さん、基礎をつくる土工さん、鳶職さん、電気屋さん、水道屋さんなど仕事の合間に下小屋で現場談義をする。
加工には概ね数週間かかりますがその間に関係者すべてが打合せ者となります。

私たちは全国展開のハウスメーカーではありません、関係する職人さんも基本的に近所です。
私達もプレカットで仕事をすることもあります。
それでも下小屋で加工する方法にも良いところがたくさんあるのです。

タグ:職人
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