アトフルの日光ロングラン

本格的に自転車乗りを再開してから約１年
なぜ自転車に乗るのか？なぜ峠を登るのか？
それは・・・健康のため？
禅問答のような日々を過ごしてきましたが。
今年の１０月には富士チャレというレースに参加してみようと決心。
まぁ初心者ですから一番短い（？）100kmですけど。

そこで今回は日頃お世話になっているアトリエフルーブの合宿に参加してきました。
全工程約100km、獲得高低差はなんと2,200ｍに達する。
距離は富士チャレと同じだ獲得標高差？よくわからんが頑張ってみよう。
ところが・・なんとＣ班サブリーダーを頼まれてしまった。
リーダーは経験豊富でいつも笑顔のＳさんだから大丈夫だろう。

朝８時出発前のＣ班、早いＡ班、Ｂ班は３０分後に追いかけて来るという設定。
午前中私達は道を間違えて追いかけてくるはずのＡ班Ｂ班に抜かれることなく霧降高原に到着。
出発からここまでは心身共に余裕でした・・・
予定より１時間くらい早い、ひょっとして実力が付いた？原因は道を間違えて一番きつい坂を回避したらしい。まぁ第一チェックポイントは無事通過ということで先を急ぐことになった。

昼食は「またぎの里」熊肉、鹿肉、ヤモリ、スズメ、森のバイアグラ（？）山椒魚、う～んなんだか体にきつい料理名が並ぶなぁ？やっぱ無難にそばにしておこう！と決めたはずがやっぱりちょっと食べてみようと鹿肉、鴨肉、熊肉と仲間でリスク回避、その後このリスク回避が仇となってしまうのです・・・
昼食後、やはりまだ元気があった私、サブリーダーの仕事？きっちり勤めて・・・実は何もやっていません。ちょっと坂があると一番後ろから３廻りも違う中学生にバトルを挑んで撃沈するくらいです。

さ～て本日３回目の峠標高１７２０ｍを目指す、昼食後Ａ班Ｂ班と合流、２４名が同じユニホームで林道を走る姿はツールド何とかの山岳ステージのようです。しか～し、気が付けば登りなのにスピードが落ちません。普段短距離アタックしかしたことがない私が気が付けば１時間以上アタックしてる、Ａ班Ｂ班の方々はこれから本番、私にとっては未知領域、そしてなぜかきつい坂に差しかかると昼食の時のお店のオヤジさんの姿が浮かびウッとくる、みんなでリスク回避したはずなのに、やっぱりざるそばだけにしておけば良かった～と後悔していた。その後は朝、女性メンバーの言っていた坂道バンビ走法というのはこれだ～とヨタヨタ登って２時間、やっと峠攻略。疲れた～！サブリーダーのお勤め？リーダーが心配して戻ってくれていつもの笑顔で励ましてくれる言葉に笑顔を返すのがやっとでした。
その後、パンクがあったりしましたが無事宿舎に帰ることが出来ました。笑顔のＳリーダー、本日本当のサブリーダーＮさんパンクの時に戻ってきてくれてありがとうございます。一緒に走ってくれたＣ班の皆様、アトリエフルーブの皆様お疲れ様でした。

またオハランでお会いしましょう。５０歳から再開自転車乗りでした。

コメント 4

お疲れさまでした～！
メットにユニフォーム　バッチリ決まってかっこいいですね！

鹿肉・熊肉・・・す、すごい（汗）

無事の走行何よりです＊＾＾
ぜーぜーと息の荒い様子もうかがえますが・・・
でも　楽しそう♪　

タカダさんのチャレンジは続く！！＊＾＾



by makayo (2011-09-20 13:09) 

makayoさん
５０歳からの挑戦、どこまで続くか。
出発前は絶対に途中棄権だと思ってました。
途中は本当にきつかった～
でも終了後の満足感が止められない。

もちろん赤パンで参加しました。
by 高田 (2011-09-20 19:15) 

家内と拝見しました。
きつくて楽しい一日の様子が伝わります。
５０歳からの青春ですね。

by zairen (2011-09-24 23:46) 

zairenさん
ご訪問、ありがとうございます。
日光きつかった・・・・と思ってましたが。
昨日のオハランはひょっとしてもっときつかったかも。

帰り際に両足つりました。
漢方、私も試してみようかな？
by 高田 (2011-09-26 14:50)